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【耐震天井】とは?3つの大事な施工と費用相場について

2021年11月29日

地震が起きたときに、天井が落下するのを防ぐため、耐震天井の施工というものがあります。これは2011年東日本大震災のときに建物内で天井が落下して甚大な被害を及ぼしたため、建築基準法が見直され耐震天井の施工が新たに追加されました。耐震天井にすることによって、地震が起きたときにも天井落下を最小限にとどめられ、安全を確保することができます。

ここでは耐震天井のメリットや費用相場・どういった補強なのか、詳しく解説します。耐震天井の工事に興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

【耐震天井】とは?3つの大事な施工と費用相場について解説

 耐震天井とは

「耐震天井」とは、地震が起きたときに天井が落下して甚大な被害を出さないために、耐震性を上げるために行う工事のことです。2011年の東日本大震災のときに吊り天井が落下し、もしかすると抑えられたかもしれない被害が増えたことにより、建築基準法に新たに耐震天井の施工が追加されました。

耐震天井のメリット

耐震天井を行うことによって地震発生時に何よりも安全が確保でき、建物の強度を高めることができます。地震発生時に天井が落下したり、天井が大きく揺れて壁に当たったりすることによる大きな被害を、未然に防ぐことができます。日本は地震大国なので、地震が起きたときに身を守る対策を行っておくことはとても大切です。

耐震天井の単価

耐震天井にかかる費用は、一般的な住宅なら100平方メートルあたり約20万円前後で行うことができます。しかし、使用するパーツや素材の耐震性の強度の度合いが価格に大きく影響し、全体で200万円ほどかかる場合もあります。

また店舗や大型施設になると、その分使われる資材も増えて高度な施工が必要になり費用がかさむため、一度業者に問い合わせてみることをおすすめします。

耐震天井の施工が必要になる条件

吊り天井の仕様になっていて、脱落によって甚大な被害を及ぼすおそれがある天井のことを「特定天井」といいます。特定天井に当てはまる物件は、耐震天井の施工が義務付けられます。

4-1. 耐震天井の施工が必要になる特定天井の基準とは

改正された建築基準法による特定天井は、以下の基準です。

【特定天井の基準】

1.6m越えの高さに天井がある
2.天井の面積が200㎡越え
3.質量2㎏/㎡超の吊り天井で人が日常利用する場所に設置された天井

これをみると特定天井の対象になるのは、多くは店舗や大型施設であることが分かります。

「一般的な住宅には、ほとんど当てはまらないのでは?」と、思われるかもしれません。
しかし、建築基準法施工令第39条では、「地震その他の振動及び衝撃によって天井が脱落しないようにしなければならない」と規定されています。そのため、全ての方が安全に配慮し、建物の耐震天井の施工について検討する必要があることが分かります。

5. 耐震天井の施工内容|どういった補強をするの?

耐震天井の施工内容は、大きく分けて3つあります。

耐震天井の施工内容

1.クリップなどパーツの補強をする
2.ブレース(筋交い)の取り付け
3.クリアランス(隙間)を設ける

それぞれ詳しく説明します。

クリップなどパーツの補強をする

地震が発生すると、天井を固定しているクリップやパーツが動いたり変形したりすることがあります。
しかし、それぞれを耐震性の高いものに固定して補強することによって、地震のときにも外れず落下しにくくできます。

ブレース(筋交い)の取り付け

一般的な吊り天井は吊りボルトと天井面が垂直になって設置されているため、地震が起こると横揺れによって破損し落下する可能性が高くなります。
ブレース(筋交い)を取り付けることによって三角形が作られ、地震が発生したときに天井の横揺れを最小限に抑えることができます。

クリアランス(隙間)を設ける

「クリアランス」とは、吊り天井と壁の間に隙間を設けることで、地震で揺れたときに天井と壁が衝突するのを防げる施工方法です。室内から隙間が見えないように、クリアランス部分は見切り材で隠すことができます。

まとめ

「耐震天井」とはどんなものか、また費用相場や具体的な施工についてもご紹介しました。工事にかかる費用は、物件の大きさや設備・耐震性の強度によって大きく変わるため、専門家の意見やアドバイスが必要になります。また、耐震天井の施工には、高い技術や専門的な知識が必要になることも分かりました。それゆえ日本耐震天井施工協同組合JACCAが存在し、そこでセミナーを受けた技術者を「JACCA耐震施工技術者」と呼びます。

耐震工事の施工にご興味がある方やご相談がある場合は、JACCA耐震施工技術者がいる【株式会社リバネス】にぜひお気軽にお問い合わせください!

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