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収納に便利な有孔ボードの5つのデメリットについて詳しく解説!

有孔ボードは、壁面収納として広く愛用されています。
フックや棚板を取り付け、異なるアイテムを効果的に整理し、スペースを節約する優れたアイテムです。
しかしこの便利な製品にもデメリットが存在します。

そこで本記事では、有孔ボードのデメリットやメリット、有孔ボードの概要などについて詳しく解説します。
本記事を参考にして、デメリットに留意しメリットを上手く活用してください。

収納に便利な有孔ボードの5つのデメリットについて詳しく解説!

有孔ボードとは?

有孔ボードとは、等間隔に穴をあけた壁面収納用の板です。
ペグボードやパンチングボードとも呼ばれています。
穴のサイズやピッチの長さによって規格が変わります。

この板を壁に取り付け、穴に専用のフックを付けるとボード自体が便利な収納になるのです。
フックだけでは収納力に不安を感じるかもしれませんが、ワイヤーバスケットなどを活用すれば、比較的大きなものも収納可能です。

有孔ボード4つのデメリット

大変便利な有孔ボードですが、さまざまなデメリットが存在します。
代表的なデメリットは以下の4点です。

1.不注意や地震などによる落下リスク
2.湿気に弱い
3.部屋によって取り付け方が異なる
4.多くのものを掛けてしまう

1.不注意や地震などによる落下リスク

有孔ボードは、フックなどで引っ掛けるだけで簡単に使用できます。
そのため、しっかりと引っ掛けていない状態だと落下してしまう場合があります。

また、強い地震の発生時にも揺れて落下してしまうかもしれません。
工具のような金属製で硬くて鋭利なものが落下すると、机や床を傷つけたり、足に落として怪我をしたりしてしまう可能性があります。
そのため、重量のあるものや落下すると危険なものは掛けないようにしましょう。

2.湿気に弱い

有孔ボードの素材は、一般的に合板やスチール板です。
通気性はありますが、同時に合板は水に濡れると膨張したり、変形したりしてしまいます。
スチール版は濡れても膨張や変形はしませんが、サビてしまう可能性があるのです。

そのため、有孔ボードをキッチンや洗面所などの湿気が多い場所に使う際は、防水加工されたものを使うか、定期的にメンテナンスをするなど慎重になる必要があります。

また、有孔ボードは、穴が開いているので、ボードの強度が通常の平面ボードと比べて低くなります。
これは大きな荷重がかかる場合では特に問題です。

必要な強度に足りない場合は、ほかの素材や設計を検討しなければなりません。
有孔ボードを使用する際は、自身の用途に適しているか、デメリットを理解したうえで適切な使用の検討が大切です。

3.部屋によって取り付け方が異なる

有孔ボードの取り付け方は。壁の材質によって異なります。
木材の壁に対しては釘やビスで固定しますが、コンクリートや石膏ボードの壁には、アンカーやタッピングビスを使用する必要があります。

また、穴の配置にも注意しなければなりません。
さらに、通気性や強度を損なわないように設置する必要があります。
この設置には正確さを必要とし、ほかの素材と比べて取り付けが困難な場合があります。

4.多くのものを掛けてしまう

穴の開いたボードは収納が便利で、つい多くのものを掛けてしまいがちです。
このため、整理整頓を心がけているつもりでも、実際にはかえって散らかって見えてしまうケースがあります。

有孔ボード3つのメリット

有孔ボードの数々のデメリットを紹介しましたが、もちろんメリットも存在します。
ここからは、有孔ボードの代表的なメリットを3つ紹介します。

1.ものの場所・有無が一目でわかる

有孔ボードにものを収納してあれば、どのものがどこに収納されているのかが一目でわかるので、ものを探す時間が短縮できます。

逆にものがないときも一目でわかるので、こまめに片づける癖がつきます。

2.フックが豊富で収納が快適

有孔ボードに取り付けるフックは、いろいろな形状があるので、収納したいものに合わせて選べます。
多くは十分な強度を持つ金属製でさまざまな形状のフックだけではなく、カゴなどもあり、さまざまなものを有孔ボードで収納可能です。

ただし、フック類の単価は決して安くないのが実情です。

3.合板の製品なら安価

有孔ボードの素材で最も使われているのが合板です。
ラワンやシナなどのベニヤ板に穴をあけたもので、ホームセンターでも多く取り扱っており入手しやすい素材です。

木製なので軽く安価。
合板は塗装や加工も容易で自分好みにアレンジ可能です。

まとめ

有孔ボードは、便利な収納アイテムですが、湿気に弱く、部屋によって取り付け方が異なる、落下する可能性があるなどのデメリットがあります。

湿気に弱いため、湿気の多い場所に設置する場合は、防水加工されたものを使用するか、定期的にメンテナンスをする必要があります。

部屋によって取り付け方が異なるため、壁の材質や強度を確認したうえで、適切な方法で取り付けましょう。
壁の強度によっては、重いものは掛けられない場合があります。

穴の配置により耐荷重が変動し、重い物の収納には慎重さが必要です。
利便性を享受する際には、これらのポイントを考慮して検討するのが重要です。

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