お役立ちコラム

ソーラトンとは?天井材の特長・施工方法を徹底解説

天井材のひとつに「ソーラトン」があります。ソーラトンにはさまざまな「機能」や「役割」があり、多くの建物で使用されています。
ここでは、「ソーラトンとは?」から「ソーラトンの種類」と「ソーラントンを使用する4つのメリット」についてご紹介します。オフィス作りの参考としてお役立てください。

ソーラトンとは?

「ソーラトン」はロックウール化粧吸音板の一種で、天井に使用される建材です。
吸音性と不燃性に優れたロックウールを板状に加工した建材で、オフィスやマンションなど幅広い建物で活用されています。
複数のデザインや機能があり、それぞれ値段が違うため、目的に合わせて製品を選べます。

ソーラトンの材質であるロックウールについて

ソーラトンの材質である「ロックウール」は、製鉄プラントで副産物として生成されるスラグから作られた素材です。
スラグを高温溶解・繊維状に加工して作られます。
ロックウールは不燃・断熱・吸音など優れた特性を複数持ち、この特性がそのままソーラトンの特長として活かされています。

ソーラトンの種類

ソーラトンには複数のデザインや種類があります。
主なソーラトンの種類を図にまとめました。
内装施工を依頼するときの参考としてお役立てください。

種類 デザイン
平板 フィッシャー柄
ハルタカ柄
スターダスト柄
ワイドシリーズ フィッシャー柄
ギンガ柄
キューブ12・15・19 キューブ12 ストライプ12T
キューブ12 クロス6T
キューブ15 ストライプ12T
キューブ15 クロス6T
キューブ19 ストライプ12T
キューブ19 クロス6T
SIキューブ SIキューブ クロス
SIキューブ ストライプ
不燃軒天 平板
キューブ12 ストライプ12T
キューブ2 クロス6T
キューブ15 ストライプ12T
キューブ15 クロス6T

1平方メートルごとに費用がかかるため、施工する範囲が広ければ広いほど、建材を購入する費用は大きくなります。
また、施工の際は建材の費用に加え、人件費など施工にかかる費用も発生します。実際にかかる施工費用は業者の見積もりで確認しましょう。

ソーラトンの4つのメリット

ソーラトンには4つの大きなメリットがあり、そのどれもがオフィスや集合住宅によい効果を与えます。

ソーラトンの4つのメリット

  • 優れた吸音性
  • 不燃性に優れ内装制限があっても使用可能
  • 高い断熱性能
  • 豊富なデザイン

ソーラトンの原材料であるロックウールは、優れた吸音性を持っています。
余分な音を吸収できるため、静かで過ごしやすい部屋を作れます。

不燃性にも優れており、内装制限がある建物でも使用可能です。
高い断熱性で室内温度を一定に保ち、冬や夏でも快適にすごせる環境を作ります。

デザインが複数あるため部屋に合わせた建材を選べるのも見逃せないメリットです。
このほか、原材料にホルムアルデヒドやアスベストを含まないため、シックハウス症候群やアスベストによる健康被害が気になる方でも、安心して活用できるメリットもあります。
ソーラトンが多くの建物で活用されているのは、これらのメリットがあるためです。

ソーラトンの施工方法

ソーラトンは建材の種類に合わせて施工方法が変わります。
対応する施工方法・施工の具体的な内容・建材の種類をまとめると、以下のようになります。

施工方法 施工内容 対応するソーラトン
捨て張り工法 鋼製下地に下地用ボードを張りつけ、天井材・接着剤・釘を用いて化粧張りする工法です。

吸音性能があります。

ソーラントライト・ワイド600
直張り工法 鋼製下地にビスなどを使ってソーラトンを貼り付ける工法です。 平板・キューブ・不燃軒天・Siキューブ

ソーラトンに限らず、天井材は工法でも吸音性等の性能が若干変化します。
また、内装施工業者の手間賃も、施工に用いた工法により変化します。
内装の施工を依頼する場合は、この工法の違いにも注目しておきましょう。

まとめ

ソーラトンは吸音性・耐熱性に優れたロックウールを活用した天井材です。ロックウールの性能と多様なデザインが特長の建材で、オフィスから集合住宅まで幅広い建物で活用されています。建材によりデザインや工法が違う点に注意が必要です。
またソーラトンはさまざまな建物で活用されている建材だからこそ、施工した業者ごとに出来栄えが違う建材でもあります。

「株式会社リバネス」では、ソーラトンを用いた天井の施工もお受けしています。
豊富な知識と経験のあるスタッフが、狭い範囲の施工から高度な技術が必要な施工まで、柔軟に対応します。
ソーラトンを用いた耐震天井工事や耐火区画工事などの高度な施工もお任せください。

ソーラトンを用いた天井の施工やリフォームをご検討中の方は、「株式会社リバネス」までご相談ください。

 

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