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オフィスタイルカーペットの特長|選び方や張替え方法もご紹介

2022年05月24日

事務所スペースや応接室など、オフィス用の床材として、タイルカーペットが多く使用されています。
柔らかい素材であるタイルカーペットには

「吸音性能に優れている」
「踏み心地が良い」
「おしゃれなデザインを選べる」

などの特長があるため、リラックス効果や集中力を高める効果が期待できるのです。
また、メンテナンスが手軽にできるため、業務効率の点でも優れています。

この記事では、オフィスにカーペットを敷くメリット・オフィスカーペットの選び方・張替えの方法・掃除する方法について分かりやすく解説します。

オフィスタイルカーペットの特長|選び方や張替え方法もご紹介

オフィスにタイルカーペットを使用するメリットとは?

オフィスにタイルカーペットを使用すると、次のようなメリットがあります。

吸音効果が得られる

柔らかいタイルカーペットを敷くことで吸音効果が得られるため、足音などの騒音を和らげることができます。
騒音に悩まされることが少なくなり、業務への集中力が途切れたり、お客様との応接が中断されたりすることのない快適なオフィス環境が実現します。

集中力を高められる

柔らかい踏み心地で吸音性にも優れたタイルカーペットを敷くことで、リラックス効果が得られるため、集中力を高めることができます。社員の集中力が高まれば、業務効率が上がり、生産性の向上につながります。

オフィス内の空気の状態を改善できる

床がフローリングのみだと、歩くたびにハウスダストなどのホコリが舞い上がり、空気を汚してしまいます。
カーペットにはホコリが舞い上がるのを抑える機能があるため、フローリングの場合に比べてオフィス内の空気の状態が良くなります。

オフィスカーペットの選び方

オフィスカーペットを選ぶ際は、シチュエーションに合うかどうかを考えることが大切です。
ここでは、「色」「素材」「機能」という3つの観点から、オフィスカーペットの選び方をご紹介します。

色の選び方

以前は「オフィスの床はグレー」というイメージが強かったのですが、最近ではシチュエーションに応じて、さまざまな色が採用されるようになってきました。

例えば、事務作業が中心のエリアでは、落ち着いたナチュラルカラーがおすすめです。
淡いグリーンやブラウンなどのアースカラーが好まれています。
企画室など発想力が求められる場所では、赤・オレンジ・ネイビーなど少し派手目の色を採用すると、頭の切り替えを促すかもしれません。

休憩室の場合は、茶・橙(ダイダイ)・緑などの自然色を取り入れることで、視覚的に優しい雰囲気となり、リラックス効果を得られるでしょう。また、これらの色合いは、飲み物などをこぼしてしまった際に掃除がしやすいという利点もあります。

素材の選び方

オフィスカーペットの素材に関しても、シチュエーションに合わせて選ぶことが重要です。

人の出入りが多いエントランスルームでは、耐久性に優れたナイロン100%生地のものを採用すると長持ちします。
執務エリアでは、音の反響が少なくて歩きやすい素材を選ぶと、業務効率アップにつながります。
また、休憩室に踏み心地の良い素材を採用すれば、休憩時間にリラックスできるでしょう。

機能による選び方

機能面を重視して選ぶ方法もあります。
例えば、汚れにくい防塵効果があるカーペットは、エントランスルームに最適です。
会社の「顔」というべきエントランスルームの床がつねに清潔であれば、会社のイメージアップにつながります。

また、事務作業などを行う執務エリアには、ウールなどの静電気が発生しにくいカーペットを取り入れると、静電気に邪魔されることなく落ち着いて仕事に集中できます。

オフィスカーペットの張替え方法

カーペットが傷んでくると、張替えが必要になります。
どういった手順で張替えが行われるかを知っておくと、オフィスカーペットの張替えを依頼する際の目安になるでしょう。
ここでは、タイルカーペットの張替え方法をご紹介します。

➀現在使っている古い床材をはがす
➁床を掃除してホコリやゴミを取り除く
➂墨出しを行う
※墨出しとは、タイルカーペットを張る位置に黒い線でマークを付ける作業のこと。
④床に「ピールアップボンド」というタイルカーペット用接着剤を付ける
⑤カーペットの切れ目部分を抑える「見切り金物」という部材を設置する
⑥タイルカーペットの張替え作業を行う

オフィスのカーペットを掃除する方法

オフィスのカーペットは日々土足で歩くため、ホコリ・砂・土などが付着していきます。
こういった汚れをそのままにしておくと、不潔で見た目が悪くなるだけでなく、ダニなどのハウスダストの発生につながる可能性があります。社員の体調不良につながる危険があるため、小まめに掃除することが大切です。

ここでは、オフィスカーペットの掃除方法を2つご紹介します。

掃除機をかける

カーペットに付着しているゴミを取り除くには、掃除機で吸引するのが効果的です。
この時、毛の流れに逆らってかけ、同じ箇所を最低でも2回往復しましょう。
こうすることによって、毛の奥に溜まったゴミをしっかり吸い取ることができるのです。
あまり力を入れすぎずに、毛をふんわりとした状態に保ったまま掃除機をかけると、きれいに仕上がります。

水拭きを行う

水拭きするのもおすすめです。
雑巾やモップに中性洗剤を混ぜた水をつけて、2回ほど水拭きを行います。
1度に洗剤を多く付けすぎると、シミになる恐れがあるため、少しずつ使うのがポイントです。
1度目は毛の流れに逆らって拭き、2度目は毛の流れに沿って拭いていきましょう。

シミ取りを行う場合は、ベンジンや汚れ落とし用の洗剤を使用します。
洗剤がシミにならないように注意しながら、少しずつ落としていきます。

まとめ

以上、オフィスのカーペットのメリットや選び方などについて解説いたしました。

オフィスのカーペットはオフィスの見た目の印象だけでなく、集中力を高めるなど社員の心理にも影響を与えます。
各シチュエーションに合うカーペットを取り入れることでオフィス環境が快適になれば、業務効率や生産性の向上につながるでしょう。
カーペットの色・素材・機能に着目し、オフィスに最適なものを選んでくださいね!

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